ライターの仕事を分類化する
ライターという仕事で100万円稼ぐ
ライターで収入を得ている人の話
ネットで調べるとライターという仕事で普通に会社勤めするより収入を稼いでいる人が大勢います。
収入の作り方を大きく分けると、
ブログにアフェリエイトの仕組みを組み込んで収入を作るブロガー
ランディングページのコピーを書いて収入を得るコピーライター
ライターの卵にライターの仕事のノウハウをワークアウトして収入を得るセミナー系
何でも体で体当たりをして記事にするおもしろ系
クラウドソーシングやプロダクションから執筆を依頼され純粋に原稿代で収入を得ているただのライター
に分けられます。
どれがいいとかはなく、自分の好みとか、やりやすさで選んでいいとは思いますが、甘い考えではどれもうまくいかないということだけは言えます。しかし、一生懸命やっていけばどこかで収入を増やすコツが見つかると考えます。
今回はライターの仕事を分類化して、特色を見てみたいと思います。
1.ブロガー
ブロガーとアフェリエイターはどこが違うのかという議論はよくみかけます。ブロガーと呼ばれる人やアフェリエイターと呼ばれる人にとってはいっしょにしてほしくないかもしれませんが、どちらもクリックしたり、クリックした先で何かを購入したりします。クリックからお金が発生している点でクリックをしてもらうのが目的という原理は同じで、ライティングそのものでお金は発生していません。ブロガーとして成功するポイントは
・そのブログに関連するキーワードでSEOがうまくいっている
・ブログのテーマがネットで調べたり、ネットで購入したりする類のものである
これはSEO以上に難しい課題かもしれません。
・SEO状態を保つために常に記事を増やしている
といったところでしょうか。
2.ランディングページのコピーライティングをするコピーライター
商品を購入させるためのランディングページのコピーライティングです。まとめ記事などのライティングとは違い、物販の購入に直接つながるライティングのため、単価が高いことで知られます。コツさえつかめば高収入が期待できます。
・ある分野の知識より、人が購入したくなるような感情に揺さぶりをかけて購入意欲を沸かせるライティング技術が必要
・ライティングの結果がわかりやすいため、リピート客をつかむとおいしいが、失敗するとリピートがなくなる仕事
3.ライターの卵にセミナーでライターの仕事のノウハウを教示して収入を得るセミナー系
定期的にセミナーを開き収入を得る方法です。セミナーを開くくらいですので、相当の知識とコミュニケーション能力が必要になります。また、人によっては参加費が一人6万円くらいするセミナーもありますので、本気で目指せばかなり儲かります。定期的に人前に立つため、体力がないと続きません。ネタ切れとノウハウの飽和は強敵です。
・人に教えられるくらいの実績が必要
・ネタは常に先を行かなければ客を飽きさせる
・体力勝負なので、書くだけの仕事ではなくなる
4.何でも体当たりをするおもしろ系
この仕事はヨッピーを思い浮かべてもらえば早いでしょう。どこにでも取材に行き、面白おかしく記事にする方法です。一旦読み始めると引き込まれるため、商品の宣伝記事の場合は購入につながる可能性が高く、依頼は絶えないと思われます。ただ、すでにヨッピーをはじめとして個性的な人がいるため、新しく参入するにはハードルが高い分野です。本物の個性が必要でしょう。
・どこにでも行く、何にでも体当たりする、そして面白い文章を書く
・需要はあるが強力なライバルが多い分野
・人並み以上のお笑いのセンスは必要
5.クラウドソーシングやプロダクションから執筆を依頼され純粋に原稿代で収入を得ているただのライター
一般的にライターといえばこの類です。ライターの種類が増えすぎて少し影を潜めていますが、一番ライターと名乗っていいライターです。仕事をもらうには多少能力を必要とします。また、最初は単価が低いため、上げていく能力や時間、仕事量が必要とされます。
・仕事をもらい書くだけなので単価を選ばなければ誰でもできる
・単価を上げるにはそれなりの知識や技術が必要となる
・多少のコミュニケーション能力は必要
・得意分野を持つと強い
・まじめに仕事をしていればずっと仕事は切れない
ライターの仕事には色々あることがわかりました。ここには紙媒体のライターは含んでいませんので、ライターと言っても様々な形があるということです。
ちなみに私は一本いくらで仕事をもらっているただのライターです。これからこれでも収入は多いんだぞと言えるように頑張ります。
ライターの仕事で皆さんの収入が増えますように!